全国炭酸泉めぐり 第9回 「硫黄泉」

ホッと♡部（美容と健康コラム）

全国炭酸泉めぐり

2018.9.10

全国炭酸泉めぐり　第9回　「硫黄泉」

世界有数の温泉大国日本、3000もの温泉地があるそうです。

その泉質は様々ですが中でも数少ないと言われる貴重な「炭酸泉」。

「炭酸泉」が楽しめる各地の温泉をご紹介する前に10分類されている泉質の種類をご紹介します。

温泉と言えば「硫黄泉」をイメージする方も多いのでは？

硫黄泉

1キログラムの温泉水の中に、総硫黄が2ミリグラム以上含まれているものです。

タマゴの腐敗臭のような特有の臭いを感じることができます。

肌への刺激が強い泉質なので、「湯あたり」に注意する必要があります。

日本では比較的多い泉質です。

温泉地　層雲峡温泉（北海道）ニセコ温泉（北海道）谷地温泉（青森県）八幡平温泉（岩手県）くりこま高原温泉郷（宮城県）大湯温泉（秋田県）銀山温泉（山形県）いわき湯本温泉（福島県）日光湯元温泉（栃木県）老神温泉（群馬県）秩父温泉（埼玉県）小涌谷温泉（神奈川県）月岡温泉（新潟県）野沢温泉（長野県）白骨温泉（長野県）奥飛騨温泉郷（岐阜県）寸又峡温泉（静岡県）須磨温泉（兵庫県）湯泉地温泉（奈良県）湯の峰温泉（和歌山県）きまち温泉（島根県）祖谷温泉（徳島県）奥道後温泉（愛媛県）雲仙温泉（長崎県）黒川温泉（熊本県）明礬温泉（大分県）えびの高原温泉（宮崎県）など

泉質別適応症

浴用　アトピー性皮膚炎　慢性湿疹　表皮化膿症　きりきず　/飲用　糖尿病　高コレステロール血症　便秘

9回目全国炭酸泉めぐり