教えてホットタブ!
2018.2.5
教えてホットタブ! 第2回 「重炭酸湯(入浴)とは?」
炭酸泉は体の芯から温まり、血行促進、冷え、肩こり、腰痛、筋肉痛、自律神経安定などが期待され、ヨーロッパの天然炭酸泉は「心臓の湯」と呼ばれ健康保険が適用されるほど医療分野では活用されています。
また、美容効果も高くヘッドスパや化粧品などにも活用されていますが、実は重要なのは水に溶け難く数分で空気中に飛んでしまう「炭酸ガス」ではなく、炭酸ガスが湯中に溶け出すと同時に「重炭酸イオン」に変化していたことだと言われています。
ドイツや大分長湯温泉などの自然炭酸泉のpHを調べてみると6.7〜7.1の中性pHです。
このpHでは炭酸ガスは湯中に存在できず、ほとんどが「重炭酸イオン」に変化しています。
この「重炭酸イオン」が自然炭酸泉の温浴効果や清浄効果を高め、血流を上げ、お肌をスベスベにし、体を温めているものと考えられています。
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