ホッと♡部(美容と健康コラム)

教えてホットタブ!

2018.2.5

教えてホットタブ! 第2回 「重炭酸湯(入浴)とは?」

炭酸泉は体の芯から温まり、血行促進、冷え、肩こり、腰痛、筋肉痛、自律神経安定などが期待され、ヨーロッパの天然炭酸泉は「心臓の湯」と呼ばれ健康保険が適用されるほど医療分野では活用されています。

また、美容効果も高くヘッドスパや化粧品などにも活用されていますが、実は重要なのは水に溶け難く数分で空気中に飛んでしまう「炭酸ガス」ではなく、炭酸ガスが湯中に溶け出すと同時に「重炭酸イオン」に変化していたことだと言われています。

 

ドイツや大分長湯温泉などの自然炭酸泉のpHを調べてみると6.7〜7.1の中性pHです。

このpHでは炭酸ガスは湯中に存在できず、ほとんどが「重炭酸イオン」に変化しています。

この「重炭酸イオン」が自然炭酸泉の温浴効果や清浄効果を高め、血流を上げ、お肌をスベスベにし、体を温めているものと考えられています。

 

温活サポートカンパニー 株式会社ワクレア
神戸支店 神戸市中央区中町通2-2-17武田ビル/Tel078-371-6220

 

 

この記事を書いた人

ささきみお
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<プロフィール>
近くのスーパー温泉に行ったりなど、温泉に入ることが好きです。
父の実家が城崎温泉の近くなので、そちらにも年に1、2回行くことがあります。
温泉の後に飲むミルクコーヒーも楽しみのひとつです。

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