Let's温活!ホッと♡Ta部
2018.7.9
息子がアトピーだと診断された時、母にできること
だんだんと紫外線が強くなってまいりました。
日焼け止めに美白ローションなど、お肌のケアにてんてこ舞いになってきますよね。
私は幼い頃から色黒で、日焼け止めを塗ったところで黒くなるし、
さらにめんどくさがりなのでお肌のケアには疎く、
毎日、日焼け止めを塗ったりとかは全くやってません。
(ナチュラル主義を貫いて40になる今年、シミがすっごい)
でも、自分以上に気になるのが今年3歳になる息子。
実は先日、アトピーだと診断されて非常に凹みました。
1歳ぐらいの時から、なにやら湿疹ができたりしていたんですが、
その頃は“とびひ”と言われて、とびひの処方薬で治療していました。
しかし、繰り返すんですね~。耳の下やワキ、お尻にヒザの裏。
セカンドオピニオンにかかると、典型的なところに出ているので
間違いないとのことでした。その皮膚科の先生によると、
乳幼児の2割~3割は、アトピーにかかるし、
子どもの頃に正しい治療をすれば治る、と勇気づけられ、
この子のために頑張ろうと思えました。
ここでリンクしてくるところが、“日常のお肌ケア”なんです。
赤ちゃんや乳幼児は、冬場は特に、お風呂上がりに保湿をしないといけない、
というのが最近の通説なんですが、私はまったくしていませんでした。
冬場はカサカサになっても、まぁそんなもんだろうと楽観し、
夏場にあせもが出たら、ベビーパウダーをはたくぐらい。
子どもに、必要以上のケアをすると、弱くなる、って思い込んでいたからです。
でも、子どもは大人よりも弱い存在だから、守ってあげなくちゃ
いけなかったんですね…今でも自責の念にかられます。
アトピーと診断されて、処方された薬の1つが、“ヒルドイド”
最近、ネットでは、お母さんが乳液がわりに使ってしまうという
ショッキングなニュースがちょっと話題になっています。
子どもの薬代は無料、となっている自治体が多いので、
よくそんな浅ましいことするなぁ…と呆れてしまいますが。
アトピーの治療は、保湿剤のヒルドイドを広範囲に塗り、
湿疹の部分にステロイド剤を塗る、という塗り方をします。というのは、
肌はうるおっていれば、正常にバリアが働くのですが、乾燥すると表面が荒れ、
皮膚のバリア機能が低下します。そこに、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)などがあって、アレルギーが発症し、アトピー性皮膚炎に結びつくと
考えられています。肌というのは潤っていて初めて、
皮膚としての機能を成すわけです。
なので、肌の健康は保湿が決めて!なんですね。
夏は汗をかくから、お肌しっとりしてるし!とか思っちゃいますが(私だけ?)
紫外線でお肌が乾燥するって知っていましたか?
紫外線には、A波、B波とあります。
実は、「紫外線B波」にはもうひとつの呼び名があって、
『乾燥の紫外線』とも言われるんですって!!
表皮細胞の機能を低下させて、レンガ造りのような構造を崩し、
角質層の保湿成分から水分がどんどん蒸発していくのです…恐ろしや…
また、冷房も乾燥の大きな要因。
一晩中つけていて、朝になったらノドが枯れてる…なんていうほど、
冷房の乾燥はひどいもんです。
これで、なんのケアもしなければ、大人の肌だって、
紫外線に負けてしまいますよね。
紫外線と乾燥で、肌バリア機能がガッタガタになっているところに、
さらに紫外線の刺激が…しわ、たるみ、しみ、くすみ…
ぬををを!そりゃ勝てません!ドラクエで言うと「ぬののふく」で
デスピサロに向かうようなもんです。
全身、化粧水を塗るなんて大変だしコストもかかる。
でも、毎日の入浴に、HOTTABを使うだけ、なら簡単です。
私も、息子との入浴に使いますので、症状がよくなれば報告しますね!
お肌の潤いを守って、しかもお肌に有害といわれる水道水の塩素も中和。
冬だけじゃない。
HOT SUMMER, HOT TAB!
温活サポートカンパニー 株式会社ワクレア
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