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健康と体温

2019.3.25

肩こりの治療に予防、いったいいくつあるのですか?

肩こりの治療に予防、いったいいくつあるのですか?

あなたは、いま肩がこっていますか。この質問に対して「Yes」と答える人たちが日本には多いと言われています。
原因は、会社のデスクに長時間座っていること、上司や同僚との人間関係からくるストレス、猫背などからくる姿勢などと一般的には考えられています。

ところが肩こりの裏には、骨や神経の病気、高血圧や心臓疾患、がんなどが隠れていることがあると、日本臨床内科医会が発行している冊子「わかりやすい病気のはなしシリーズ、肩こり」に書かれています。
ここで皆さん、いままで肩こりはいろいろな原因からおこる血流に問題が生じたからだと思ってきたはずです。確かに血流の悪化によって肩こりがおこるケースもあります。でもこれだけないということも知識としてもった方がよいのです。

ここでは、血流の悪化が肩こりの原因だと信じ、なかなか改善されない再発を繰り返すなどと悩んでいる方々に、肩こりの予防法と肩こりの裏に隠れた病気について解説します。

一般的に考えられている「肩こり」の原因

一般的に肩こりは、5㎏もある頭を支えている首に負担が生じ肩にも連動するから、また二の腕の重さが肩に負担をかけているから発生するものだと考えられています。

さらにこれらの負担は、同じ姿勢を続けたり運動不足で筋肉が低下していたりすると、首と肩に強くかかります。
また、ストレスによる筋肉の緊張も同じような負担になっていると言われています。

つまり働き過ぎ、加齢、いままでの疲労などが原因を引きおこしていると考えられます。
でも肩こりがおこる正確なメカニズムは、いまだに不明されていないこを覚えましょう。

肩こりの裏に隠された病気とは

肩こりになると、すごい痛みが繰り返されたり、頭が痛くなったり、腕が上がらなくなったり、酷いときには目眩がして動けなくなったりします。

このようなとき、皆さんはどのような行動をとりますか。
シップと鎮痛剤をドラッグストアに買いにいく、マッサージを受けるために整骨院や接骨院に行く、針や灸を受けるために鍼灸院へ行く、痛みがなくなるまで家で我慢する、疲れがなくなるまで寝る、温泉に行く、入浴剤を通販やスーパーなどで購入するなど、さまざまな行動パターンがあります。

でも本当は、肩こりがおきたときに整形外科や内科に行き、首や背骨のレントゲン、血圧や心電図、CTやMRIなどの検査を受けることが大事なのです。
これは日本臨床内科医会だけではなく、医師が集まる様々な学会から啓蒙されています。

なぜなら肩こりがおきたとき、「原因がはっきりした場合」「原因がわからない場合」で治療が大きくわかれるからです。

肩こりの原因になる病気は、首や背骨の病気として椎間板ヘルニア・頸椎症・四十肩、五十肩など、内臓系の病気として高血圧・心筋梗塞・がん・肺の病気など、目の病気として眼精疲労・白内障などと言われています。

この場合、原因の病気の治療が優先されることから、まずは医師がいる病院やクリニックを受診することです。

< h2>原因不明の肩こりこそ、血行を改善させる</h2>
肩こりには、生活習慣病や命に関連する病気が隠れているのです。だから、まず検査を受けて原因が不明であることがわかってから次の行動をとりましょう。

この原因不明の肩こりこそ、皆さんがイメージする首や肩の血行からくるものなのです。
ここにくるためには、時間をかけて「肩こり」の原因を探ることが重要となることは説明しました。

そこで、肩こりで首や肩の周りがすごく痛いときと肩こりが慢性化している場合とにわけて予防法を解説します。

肩こりの痛みが強いときは、クリニックで処方されたシップ、ドラッグストアで売っているシップ(なるべく温感タイプを選ぶこと)や鎮痛剤、入浴剤として販売されている重炭酸などで対処すると良いと言われています。

また肩こりの慢性期の場合、姿勢の矯正、マッサージ、針、お灸、食生活の改善、生活リズムの改善、サプリメント、健康茶、入浴剤などがあります。

原因のわからない肩こりには、入浴剤の重炭素で身体をすぐに温めれば、痛みが強い急性期と予防に近いに慢性期によい改善に期待がもてるのではないでしょうか。

血行改善はストレスを排除させること

仕事や人間関係でストレスを受けると肩こりがおこる人たちがいます。
これもはじめは、肩こりの原因があるかないか病院やクリニックで検査を受けてから、しっかりと改善の方法を決めましょう。

このときに効果が期待できる方法として、重炭素を成分とした入浴剤がよいのではないかと、最近言われるようになりまた。

理由は、重炭酸イオンが皮膚から入り、血管のNO(一酸化窒素)を介した血管拡張をおこし首や肩の血行を改善させることが期待できます。さらに入浴によるリラクゼーションを味わうことからストレスも除去できると、一石二鳥になるのが重炭酸を含んだ入浴剤なのです。

まとめ

一般的な肩こりになると、ドラックストア・整骨院・接骨院・鍼灸院・マッサージなどへ行き、血行改善に期待できる方法を考えます。
でも本来は、肩こりの裏に隠れている病気を確認し、病気がないことを確認してから改善方法を選ぶのが日本臨床内科医会が推奨しています。
なかなか改善されない肩こりは、いままで説明してきたことができていないとときにおきているのではないかと考えられているのです。
たかが肩こり、恐いもの肩こりです。

この記事を書いた人

なぜなぜ研究者
なぜなぜ研究者
<プロフィール> 
農学部時代の研究テーマは不妊治療(良い卵子と優秀な精子とは)
製薬企業入社後 内資系で大学病院担当のMR
        外資系で抗がん剤とインターフェロンの研究開発
        循環器系、消化器系、産婦人科系、免疫系、膠原病なども得意です。
趣味      山登り(滑落しそうな山にチャレンジすること)
愛犬家

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