ホッと♡部(美容と健康コラム)

Let's温活!ホッと♡Ta部

2019.3.18

生命の力強さを感じる季節、春。

生命の力強さを感じる季節、春。

「春~は名のみの風の寒さや~♪」
早春賦の冒頭を口ずさみながら、日々、保育園の送りをしている筆者でございます。

“三寒四温”とはまたこれほど的確な表現があるでしょうか?ってぐらい的確ですよね。気温差で自律神経がまいりますね。

お子さんがおられる方はご存知だとは思うんですが、子ども服ブランドで「3can4on」ってあるんですよね。あれって「さんかんしおん」って読むんですね、めっちゃよく考えてある!!!私、普通に「スリーキャンフォーオン」って読んでました(恥)

さて冒頭の写真なんですが、実はこれ、去年の夏にもらった花束に入っていた、いわば引き立て役のグリーンなんですが、まだまだ元気そうだったので、ずっと花瓶に活けていたんですね。すると…

根っこがもじゃもじゃ生えとる!!!

実は、お花の方は数週間で枯れてしまったんですが、このグリーンだけは数ヶ月後に根っこが生えてきたので、ずっと水を換え続けて、活けていたんですね。すると半年経っても枯れず、新芽も生えてきている。その生命力に驚かされました。花束をもらった時の保存法として、ドライフラワーにする手法や、写真に撮って画像として置いておくという方法がありますが、もし花束の中にグリーンがあったら、この再生法、一度試してみてください。花瓶にそのまま活けておくだけの、簡単再生法(笑)豆苗ばりに再生しますよ!!思い出の花束が、そのまま観葉植物になるって、なんだか素敵だと想いませんか?

右がおそらくドラセナ・サンデリアーナ
(またはミリオンバンブー、ラッキーバンブー)
左が調べてもちょっとわからなかったのですが、観葉植物で見たことがあるので、おそらくポピュラーな植物なんでしょうね!

山間部ではもう菜の花が咲いていたり、沖縄では桜の開花が始まっていたり、目を向けると春が生まれていますね。花粉はまだまだしんどいですが(苦笑)春のウキウキ感を、どこかに感じていられるといいなぁと思う40の春です。はっ!来年は、バカボンのパパと同い年!!41歳の春だから~♪

 

命、防災について考える3月。

話はガラっと変わります。防災については3月だけじゃなく、いつも考えておかないといけないんですが、やはり東日本大震災から8年目ということもあり、3月というのは特別な思いがあると思います。私も、3月11日2時46分、窓際でお数珠を持って、手を合わせました。心より、ご冥福をお祈りするとともに、今、復興の途中で頑張っておられる方に、どのようなことができるのか、改めて考えました。私は震災の翌年、福知山市に新設される防災センターの展示映像を作る仕事をしました。映像を通じて、災害に対する社会貢献ができたら、という思いからです。そこでたくさんのことを勉強させてもらいました。福知山市は昔から水害が多く、生活の中に先人の知恵が散りばめてあるんです!家の中には「タカ」というリフトのようなものがあり、家財道具を2階へ上げることができ、また、町の至るところに、水害が来た場合どこまで水が来るか、という標識が示してあります。語り部さんのお話も、映像として記録に残させてもらいました。もし、機会があったら足を運んでみてください!

やはり防災というのは、日々、意識することが大切ですよね。
最後に防災バッグを開いたのはいつですか?私は…う~ん、半年以上前かもしれないです。定期的にチェックするだけでも、気持ちが全然違います。

①衣類
服や下着など、季節に合っていますか?私の場合、防災バッグを開くといつも季節が逆…夏なのにセーターが入ってたり、冬なのにペラペラのパジャマが入っていたり。また、息子(3歳)の服がサイズアウトしている場合も!おもちゃも、今は使わんやろ…となっていたりします。なので、季節の変わり目には防災バッグの中も衣替えしようと、今年から決意を新たにしています。あと、これは聞きかじりですが、女性っぽい服なんかはNGだそうです。男か女かわからないような格好が、避難先で実を守ることになるそう。

②食料
だんだんメジャーになってきた「ローリングストック」。これは、保存食を定期的に食べて、新しいものに循環させながら保管しておく方法です。カップラーメンとかって、意外に賞味期限が短いですよね。気がついたら、家の食料庫でも普通に賞味期限切れています(笑)サバ缶とかも貴重なタンパク源になるし、普段、煮魚として食べてもおかずとして成立するので、あって損はなし。缶詰のパンなんかもあるんで、備えあれば憂いなしですね。

③貴重品
水濡れのことを考えて、通帳や保険証のコピーなどはジップロックなどの防水袋に入れて保存するといいそうです。ご近所の方が教えてくれました。

④冷凍庫
常温解凍ですぐ食べられる冷凍食品をいくつか入れておくといいですよね!ほうれん草やブロッコリー、あときんぴらなど、お弁当にそのまま入れられるおかずって、実は非常食にもなります。冷凍のごはんもあると心強いですね。

⑤電池などの消耗品
交換するというよりもむしろ、避難バッグの中にストックを置いておいて、そこから出すと便利かもしれません。

⑥日常の中で不要なもの
モノが豊富にある現代では、いらないものを断捨離して身の回りのものを最小限にする「ミニマリスト」なんていう考え方もありますが、私は、捨てる前に一度、避難バッグに保管してみるのはどうかな、と思います。デザインが好きじゃない折りたたみ傘、たくさんありすぎて邪魔になっている文具ばさみにボールペン、レジ袋、それらがもしかして、役に立つ時が来るかもしれないですよ?

今日も一日、お疲れ様でした。ホットタブでゆっくり入浴してくださいね^^

この記事を書いた人

髙柴裕子(たかしばゆうこ)
Let's温活!Hot Ta部|ゆこじmamaのプロフィール
<プロフィール>
1978年生まれ(39歳)大阪在住。職業は元・テレビ番組のディレクター。夫、息子(2歳)の3人暮らしで、現在、仕事と育児に奮闘中!!
学生時代はバレーボール・バスケットボールをしていたが、現在は運動不足の極み…そして腰痛もち…うう。
趣味は、温泉・スーパー銭湯・グルメめぐり、旅行、読書、四季折々のイベントを楽しむこと、LIVEに行くこと、などなど。
そして、長いこと情報番組を担当していたので、新商品や、新しい情報が大好き!(ミーハーとも言う)
プロフィールの写真は…スタッフさんの「これでいいですやん」の一言で出してしまったものの…軽く後悔しながら公開しています(笑)
スイーツブログちゃうのに…

よく読まれている記事

Item List商品紹介

ページの先頭へ