ホッと♡部(美容と健康コラム)

ペット部

2019.1.15

犬と猫は仲良く暮らせるの?

【犬と猫は仲良く一緒に暮らせるの?】

犬と猫は仲良く暮らせる?

結論から言うと犬と猫は仲良く一緒に暮らせます。私も犬と猫を一緒に飼っていました。しかし、犬と猫は違う動物なので慣れるまで時間がかかりました。

 

猫はもう5年以上うちにいます。そこへ生後5ヶ月のボストンテリア(名前:ダリ)がやってきたのです。犬を初めて見る猫は勢いのいい犬にビックリしてしまい、二足歩行で後ずさりしていきました。

その後もそこまで仲が悪くはないものの、お互い一定の距離を取っています。猫はマイペースに生きていたいのですが、犬は猫が気になりすぐに遊びに誘います。当時はまだ子犬だったので、猫が気になって仕方ありませんでした。

犬が猫にちょっかいをかけると、すぐに猫パンチが飛んできます。それでも犬は気にせず、猫に歩み寄っていました。

しかし、これも最初のうちだけで、犬と猫はだんだんと同じ空間で過ごすようになっていったのです。最後まで仲良しになることはありませんでしたが、気付けば一緒に寝ているということは何度かありました。

性格が正反対の犬と猫ですが、どの犬と猫でも一緒に仲良く暮らすことはできるのでしょうか。犬と猫が仲良く暮らす方法について見ていきましょう。

はじめに犬と猫の習性を知ろう

犬と猫を同時に飼うときは、それぞれの習性を理解しなければいけません。習性を理解していれば犬や猫がストレスを感じていつもとは違う行動を取っても、対策を考えられるはずです。

犬の習性
 縄張り意識がある
 群や家族の中でリーダーを決める
 穴を掘ったり、物をかじる
 嫉妬する
 走るものは追いかける

猫の習性
 マイペースに過ごすのが好き
 自分の体や居場所はきれい
 夜に活発になる
 動くものを捕まえて遊ぶ

このように犬と猫の習性は全然違います。犬と猫を飼い始めたときは2人が慣れるまで、目を離してはいけません。犬は遊ぶのが好きなので猫に興味津々でも、猫は近寄ってこられるのを嫌います。じゃれているつもりでも、猫パンチが犬の眼球を傷つけてしまう可能性が少なくありません。

留守番の間は必ずゲージの中にいてもらうようにしましょう。我が家の場合は、猫はずっと家の中を自由に動き回っていたので、犬だけゲージに入れていました。しかしお互いの存在に慣れる頃には、ゲージに入れなくても問題なく過ごせるようになります。むしろ家に犬と猫だけのときの方が2人で背中を寄せ合い一緒にお昼寝している姿も見られました。

これらの習性を考慮した上で、先住の犬(または猫)を優先し、できるだけストレスを与えないように気遣ってあげましょう。飼い主の気遣い次第でお互いに落ち着いて過ごせるようになります。

また猫のごはんは犬が届かない場所に移動しましょう。犬は猫のごはんが大好きなので、すぐに猫のごはんを狙いに行きます。特に子犬の頃はまだしつけが充分できていないでしょうから、猫が落ち着いて食事できるスペースを作ってあげる必要があります。我が家では犬が届かないような高さに猫の食事と水のスペースを作りました。

中には同居に向かない子もいる

環境に順応できる犬と猫なら良いですが、中には同居が向いていない子がいます。過去に保護施設にいた経験があり自分以外の猫や犬が苦手な子や攻撃性の高い犬種の場合、犬と猫で同居させるのは難しいでしょう。過去の経験や犬種によらず、犬や猫が苦手な子もいます。

犬や猫が苦手な子を同居させるとかなりのストレスを抱えてしまうので、先住犬・先住猫の性格を考慮した上で新しく犬や猫を迎えるかどうかを検討してくださいね!すでに犬と猫を飼ってしまったのに相性が悪い場合は、家族内で話し合い引き取り手を探す、もしくは別々の部屋で過ごすようにするなど対策を練りましょう。

グルーミングホットタブは猫にも使える

今までペット部では犬についてばかり話してきましたが、グルーミングホットタブは猫にも使えます。猫はお風呂が嫌いな子が多いので、石鹸を使わずグルーミングホットタブで掛け湯をしてあげれば、普段よりもストレスなくキレイに洗うことができますよ!

毛が絡まってきたときや汚れが気になるタイミングで、グルーミングホットタブをお湯を使って洗ってあげてくださいね!

この記事を書いた人

あやん
<プロフィール>
1991年生まれ大阪府在住。
現在2015年生まれの息子とボストンテリア2匹(名前はダリとパブロ)を子育て中です。
みんな同い年の男の子なのでまだまだ遊びたい盛りで賑やかな我が家です。
今はちょうど3人の精神年齢が同じぐらいなので、いつも3人でおもちゃの取り合いや場所の取り合いをして喧嘩したり、仲良くしていることもあったりと3人が寝ているとき以外はわちゃわちゃしています。
ダリの方が皮膚が弱くすぐに皮膚が真っ赤になったりただれたりしてしまうのが最近の悩みです。
2015年からは犬と子ども中心の毎日を送っています。

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