Let's温活!ホッと♡Ta部
2018.11.19
祝!あの人気雑誌のインスタ公式サイトに ホットタブが掲載!
祝!あの人気雑誌のインスタ公式サイトに
ホットタブが掲載!
ということで今月は“メディアの裏話”です★
もう今年の秋ときたら、暑いんか寒いんか、はっきりせーい!
何を着たらいいんじゃーい!!今になって、やっぱり半袖いるやんか~い!!
…と叫びたくなりませんか?HOT★TA部の皆さん、元気に温活していますか?
この気温のアップダウンで自律神経がダメージを受けますので、
それを整えるためにもしっかりお風呂で温まってくださいね。
ディレクターとして一番忙しかった時、お風呂が一番後回しだった私が、
今やお風呂を勧めている…人生とは不思議です(笑)
ホラ、深夜作業になると、睡眠が優先になっちゃうんですよ、やぁねぇ。
ここで突然ですが、今月のビッグニュース!
皆さん、ご存知ですか?
ホットタブが「an・an」インスタ公式サイトに
紹介されていることを!
実はたびたび、誌面やwebで特集をしていただいているんですが、
近々では「an・an web」10月20日、
美容ライターさんのオススメアイテムとして
ホットタブが取り上げられました~!パチパチ!!
では、商品というのはどんな経緯でメディアに掲載されるのでしょう?
ちょっとした裏話をしたいと思います!
まず、新聞・雑誌・テレビなどのメディアに載るには
2通りの経路があります。
①お金を払って載せる
②制作者に選ばれる
①で一番有名な例といえばCMや広告ですね!
新聞や雑誌などでは、健康食品の情報を
真面目に読んでたら広告だった!という現象も起きますね(笑)
隅に小さく「広告」と出てますけどね(笑)
私はディレクターなので、テレビの例でいきますと
企業側が15秒◯円、30秒◯円、などと枠を買い取るのが一般的です。
CMの制作コストは抜きにして、電波料(枠を買い取るお金)は
関東の全国ネット局(キー局)で15秒CMを1本流そうとすると
100万円くらいすると言われています。
CMにも2つの種類があります。
スポットCM→時間帯などを指定してまばらにCMを放送するもの
タイムCM→特定のテレビ番組の番組スポンサーとなってその番組内の
放送枠内でCMを放送する方法
『この番組は「◯◯」と「☓☓」の提供でお送りします』
というのは、タイムCMですね!
電波料はというと、視聴率に左右されるので
もちろん早朝や深夜などは安く、ゴールデンタイムが高いです。
だから番組は視聴率をとるのに躍起になっているのですね!
テレビ局の営業部がCMを打ちたいという企業に対し、
「この枠を売ってもいいけど、合わせて深夜と早朝枠も買ってよ」
という交渉もあります。これをバーターと言います。
また、CMとまではいかないけれど、“売り込み案件”なども存在します。
企業側が「こういう特集を組まないか」と提案し、番組制作費を一部もしくは
全額負担して行います。俗に言うタイアップですね。
たとえば旅行ツアーの紹介などは、経費が多くかかりますが、
そのツアーを売りたい旅行会社に負担してもらうことによって、
番組制作が成立するわけです。
経費の少ない番組などは、こういうのが本当に助かったりするんです(笑)
経費の出方は、「アゴ・足・枕」という言葉で表現されまして、
「アゴ」はスタッフ・出演者の食事代、「足」は交通費、「枕」は宿泊代なんです。そのまんまですねw
なので3つ揃っているのが一番条件として有り難いと言えます。
そして、テレビ局の営業部が取ってくる“営業案件”というのもあります。
これは、スポンサーとなる企業の商品を、企画でセレクトしたアイテムの中に
まぜてしまって紹介するという手法がよく取られます。
この場合、メーカー側がめちゃくちゃ協力してくれる代わりに、
1つ1つの撮影が厳しい目で見られます。
なので、ロケがすんなり進むケースと、「こ…こんなことで!?」という
小さなつまづきでめちゃくちゃロケが押したりするケースとがあります。
私の経験では、某有名メーカーさんのブラジャーのブツ撮り(商品撮影)の時に、
立ち会っておられたメーカーの広報さんが、これでいいのかと判断に迷われ、
あ~でもないこ~でもないと2時間くらいかけて撮影したことがありました。
大変ではありますが、終わった後の、みんなの一体感もとても素晴らしかったのを
覚えています。大変なんですけどw(二度言ってみる)
そして話は戻り、番組や雑誌に掲載されるもう1つのケース。
①お金を払って載せる
②制作者に選ばれる ←こちらです。
②の制作者に選ばれる、というのは、
テレビで言うと、まず番組の企画会議にブレーンと呼ばれるスタッフが
資料を持ち寄り、そこからテーマを決めて、特集を組む、という流れです。
だいぶ先の特集を組むので、季節をいつも先取りしてる感じですね。
余談ですが、私が担当していた情報番組では
10月におせちの特集、2月に水着の特集、なんていうのも
ありました。ただ、世の中の流れ自体も先取りブームになってきているので、
10月のおせち、今では普通になってきましたね^^
この企画会議の時に、持ち込まれる情報は、企業から発信された
プレスリリースという、PR素材も含まれるのですが、
多くは独自でリサーチしたネタが持ち込まれます。
制作者に選ばれて、番組や記事に載るというのは、当たり前ですが
安心・安全だということ
商品自体が魅力的であること
視聴者や読者にメリットを感じてもらえること
…色んな条件をクリアしていった結果なのです。
安心・安全は特に最近では厳しく審査される部分ですよね。
どんな会社が作っているか?どんな材料で、どんな製法で作っているか?
はっきりわからないと、載せるわけにはいきません。
メディアも信用問題だからです。
ホットタブがよく「an・an」をはじめ、あらゆる雑誌に掲載されているのも、
きっと本当に良いものだと認められたものだから。
安心して愛用できますね★