ホッと♡部(美容と健康コラム)

ペット部

2018.10.1

ペットの防災対策はできていますか?日頃から準備しておきましょう!

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最近の我が家は、ダリはアトピーと診断され、パブロは目の手術をして、動物病院三昧な日々を過ごしています。

 

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今までダリは膿皮症と言われていましたが、ついにアトピーと診断されてしまいました!

最近は薬と日々のケアで肌がキレイになりました。

 

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ホットタブは肌に優しいのでアトピーでも安心してお風呂に入れています♪

 

ところで、今年は毎月のように大きな自然災害に見舞われていますよね。

今年6月の大阪地震や西日本の大雨、台風21号、北海道大地震など…。

これだけ大きな被害が続くと人間の防災対策だけでなく、ペットの防災対策もしないといけないなと考えさせられます。

 

皆さんはペットの防災対策もきちんとしていますか?

ペットの防災対策まできちんとできている人は少ないのではないでしょうか。

 

そこで、今回はペットの防災対策についてまとめました。

改めて被災した時のペットの対応について考える機会になれば幸いです。

 

飼い主が日頃から準備しておくべき3つの防災対策

 

飼い主がペットのために普段から準備しておくべき防災対策は次の3つです。

 

  • しつけや社会性を身につけ避難先でも不安なく過ごせるようにする
  • 被災した際のペットとの同行避難ルートを確認する
  • ワクチンや予防接種で感染症対策

 

それぞれの防災対策について詳しく見ていきましょう。

 

  • しつけや社会性を身につけ避難先でも不安なく過ごせるようにする

 

基本的なしつけや家族以外の人にも慣れるよう社会性を身につけることは防災対策にもなります。

 

もし自宅が災害に遭ってしまったら、避難所や知人の家で過ごすことが余儀無くされます。

そのときに「まて」や「おすわり」、「トイレ」などのしつけがしっかりできていなかったらトラブルの原因になってしまいます。

また、ペットが他人を苦手な場合、避難所や知人の家で過ごすことに極度のストレスを感じてしまいます。

 

そのため、日頃から環境が変わっても対応できるように対策しておくことが重要です!

 

  • 被災した際のペットとの同行避難ルートを確認する

 

災害が起きた時は、ペットと同行避難することが環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」で推奨されています。

 

よく勘違いされるのですが、同行避難とはペットと一緒に安全な場所まで避難することであり、避難所でペットと一緒に過ごせるわけではありません。

 

東日本大震災以降、ペットの受け入れが可能な避難所が増えてきていますが、全ての自治体でペットの受け入れ態勢が整っているわけではありません。

そのため、今のうちからペット受け入れ可能な避難所と同行避難ルートを確認しておきましょう。

 

  • ワクチンや予防接種で感染症対策

 

ペットの避難先は安全性や衛生面が整備されているわけではなく、いろんなペットが集まるため感染症にかかってしまうことも考えられます。

避難してきたペットみんながワクチンや予防接種をしているとも限りません。

 

したがって、日頃からワクチンや予防接種をして感染症対策をしておく必要があります。

 

ペットのために準備しておく防災グッズ

 

災害が起きたときに備えて普段から使っているものを多めにストックしておきましょう。

 

  • 1週間分のフードと水
  • ペットのキャリーやリード、ハーネス
  • トイレシーツ
  • 消臭スプレー
  • 防臭効果のある袋
  • オムツやマナーベルト

 

災害が起きた時はペットの餌の配給もありますが、十分な量をもらえるかはわかりません。

また、断水によりペットの飲み水が確保できないことも考えられます。

コンビニやスーパーなどでは災害が起きるとすぐに水が売り切れてしまうので、最低でも1週間分は用意しておくべきです。

 

同行避難する時のキャリーやリード、ハーネスはもちろん、避難先で過ごすためのトイレシーツや消臭スプレー、

防臭効果のある袋、オムツ、マナーベルトも余分に用意しておきましょう。

 

迷子対策は今すぐしておこう!

 

災害が起きると必ず飼い主とはぐれて迷子になるペットが出てきます。

しかし、ペットが保護されても迷子対策をしていないペットのほとんどは飼い主が見つからないと言います。

反対に、東日本大震災の時に、迷子札や鑑札をつけて迷子対策をしていたペットは全員飼い主の元に帰ることができました。

 

したがって、災害に備えて日頃から次のことをしておきましょう!

 

  • 迷子札や鑑札を首輪につける
  • 動物病院でマイクロチップを装着する

 

ただし、マイクロチップは装着した後に登録手続きを行わなければ無効のままです。

無効のままではマイクロチップを装着する意味がないので、きちんと登録手続きを済ませましょう。

 

まとめ

 

災害時にペットを守るために飼い主ができる防災対策についてご紹介しました。

毎月のように大きな災害が起きている日本にいる以上、いつ被災するかわかりません。

いつ被災しても大丈夫なように日頃から防災対策をして起きましょう。

 

 

 

温活サポートカンパニー 株式会社ワクレア
神戸支店 神戸市中央区中町通2-2-17武田ビル/Tel078-371-6220
横浜支店 横浜市神奈川区神奈川2-18-2/Tel045-444-1688

 

この記事を書いた人

あやん
<プロフィール>
1991年生まれ大阪府在住。
現在2015年生まれの息子とボストンテリア2匹(名前はダリとパブロ)を子育て中です。
みんな同い年の男の子なのでまだまだ遊びたい盛りで賑やかな我が家です。
今はちょうど3人の精神年齢が同じぐらいなので、いつも3人でおもちゃの取り合いや場所の取り合いをして喧嘩したり、仲良くしていることもあったりと3人が寝ているとき以外はわちゃわちゃしています。
ダリの方が皮膚が弱くすぐに皮膚が真っ赤になったりただれたりしてしまうのが最近の悩みです。
2015年からは犬と子ども中心の毎日を送っています。

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