健康と体温
2018.6.4
冷え性と低体温、あなたはいっしょだと思っていませんか?まずは身体をしっかり温めましょう
あなたの身体を隅々まで温めてくれる薬用入浴剤ホットタブをご存知でしょうか。
もし聞いたことがなければ、一度その効果を試しはいかがでしょうか。
きっと満足する効果が実感できます。
実際にこのホットタブを使って入浴すると、ちょっと温めの湯にも関わらず、わずか5分ほどで身体のなかからふつふつと汗が噴きだしてきます。
それから15分すると、身体のなかの隅々まで温まったことが実感できます。
これなら今まで悩んできた冷え症が、しっかりと改善できると思うはずです。
このような薬用入浴剤ホットタブですが、ドイツや長浦の湯で発見された中性の重炭素と同じような成分を含んでおります。
この成分が入浴後5分ぐらいで発汗させ、15分ほどで身体の隅々まで温めてくれる秘密なのです。
現在、その重炭素が血管を拡げ血流改善することを、学会と企業が協同して臨床研究をしています。
これはホットタブが我々の健康と深く関わっているからなのです。
それに、ここまでする薬用入浴剤があったでしょうか。きっとないはずです。
きっとこのホットタブの効果を聞くと、今まで冷え症に悩んできた人なら興味が湧いてくるはずです。
でもこの冷え症、ネットなどでは「冷え性」「低体温」「低体温症」といろいろな表現をしています。
いったいどれが自分の症状に当てはまるのか、正直、分からないですよね。
そこでこれらの言葉の区別することで、そのような冷え症に悩んでいる人に、このホットタブが適しているかを紹介します。
<いったい冷え性と冷え症、何が違うの?>
まずは冷え性と冷え症について、両方とも読み方はいっしょです。でも、それぞれに意味があるのです。
ここで、「ええ・・・」と思われる人がいるはずです。
それも、日頃、わたしたちが日常生活のなかで普通に使われている言葉なのに、どうして、これってどういう意味なの、すぐに疑問が湧いてきます。
このように言葉を文字で表現してみると意味が違っているようなことは、まあ、よくある話しで、難しい日本語であれば、普通のことかもしれません。
ではこの「冷え性」と「冷え症」の意味の違いについてです。
すぐに気がつくのが、3文字目の「性」と「症」の違いではないでしょうか。
実は、この文字が違うだけで大きく意味が異なるのです。
たぶん、このことを知っている人もいるはずです。
ここで順番通りに冷え性の意味から説明したいのですが、分かりやすくするために冷え症のほうからはじめます。
まずこの冷え症ですが、身体が冷えている原因がはっきりとなっている症状なのです。
この原因とは病気であります。
つまり冷え症とは、なんらかの病気の症状であるのです。
だから病気が治れば改善される率が高くなります。
この病気とは、貧血、低血圧、甲状腺機能障害、リウマチ、生活習慣病などになります。
貧血は女性に多い病気として知られています。この貧血の原因は、月経や妊娠などにより血液中の酸素が不足することで発症します。
もっとも多い貧血が鉄欠乏貧血になります。
次に低血圧ですが、これは男女ともに発症することがある病気で、すごく体調が悪くなるまで本人が気づかず厄介な病気なのです。
この低血圧は、血流への圧力が弱くなっているため身体の隅々まで血液が届きにくくなっています。
低体温の基準は収縮期血圧(上)が100mmHg以下、拡張期血圧が60mmHg以下と言われています。
それから甲状腺機能障害は、代謝促進や酸素の消費増大、熱産生に重要な働きをしている甲状腺の機能が障害されている病気です。
当然、からだの隅々まで栄養や熱が伝わりにくくなっているのです。
その他にリウマチは自己免疫が原因で血流が低下していると言われ、生活習慣病は糖尿病や高脂血症などが原因で血管が弱くなっていたり血管が詰まっていたりして血液が身体の隅々までと届きにくくなっているのです。
このように冷え症は、病気が原因で身体のなかから冷えてくる症状なのです。
ところが冷え性は、病気が原因で発症するものではなく遺伝や体質などによって発生する症状だと考えられています。
そのため、からだの深部体温(人間が生きるために心臓や肝臓などで産生される熱)は変化していないのです。
つまり手や足の表面だけが冷えている状態のことになります。
ここまで冷え性と冷え性について説明してきましたが、この2つの体質と症状は女性に多いと言われてきました。
実は男性も加齢に伴い増えているのです。ちょっと驚きですね。
長寿科学振興団 健康長寿ネットより
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/rounensei/tei-taion.html
<低体温と低体温症>
冷え症に関連する言葉として頻繁に使われるのが、「低体温」と「低体温症」です。
これらは冷え症とは分けて使うべきでしょう。
まずは低体温ですが、これはどちらかと言えば温度のことを示している言葉と考えられます。
その意味としては、低体温=35度以下と医学書や広辞苑などに書いてあります。
これは冷え症とはあまり関係がなく、わたし低体温なのですと医師に言うと驚かれることは間違いありません。
この低体温が深く関係している病気が、低体温症になります。
この病気で分かりやすいのが、毎年のように発生する冬山での凍死です。
この凍死とは、外部の環境が吹雪などに極端に気温が低下しています。
当然、身体のなかでは寒さに対応するために熱を発生させます。
そして身体が熱を発生させることで体外に汗を出し着ている物が濡れます。
そして外部から侵入してきた雪が、さらに着ている物を濡らします。その結果、濡れた服がからだのなかから熱を吸収するのです。
これがはじまると、通常の体温である36〜37度から急激に低体温の基準である35度を下回り、33度以下になると全身が震え、耐寒反応が減少し、意識障害になり、血圧の低下や心臓機能の低下などが発生します。
その後、30度以下になると心臓機能が弱くなり、昏睡状態になり凍死します。
因みに遺体の体温が27度言われています。
この低体温症は冬山だけはなく、我々の日常でも発生しています。
この話題については次回以降に説明させて頂きます。
<まとめ>
今までの説明してきた内容から「冷え性」「冷え症」「低体温」「低体温症」のそれぞれにおいて意味が違うことを理解できましたか。
これらの意味から一般的な冷え性は、病気が原因ではなく遺伝や体質による身体の表面で発生する冷えのため、薬用入浴剤ホットタブの重炭酸による温め効果はすごく効果があると考えられています。
それに低血圧や生活習慣病、それにリウマチなどに改善効果が見込まれるホットタブは、冷え症にもよいとされています。
是非、ホットタブを試用してみてください。本当に5分で身体が温まってきます。
温活サポートカンパニー 株式会社ワクレア
神戸支店 神戸市中央区中町通2-2-17武田ビル/Tel078-371-6220
横浜支店 横浜市神奈川区神奈川2-18-2/Tel045-444-1688